地域づくりブログ

まちや集落になじもうとモガクおっさんが地域にナリワイを生もうと格闘している日々のキロク

地域づくり

地震で被災したマンションの維持管理のススメ方とは?

藤野さんはマンション管理士として活動されています。法律やマンション内の住民コミュニケーションなどに明るく、普段は福岡市内のマンション管理の顧問などをされていますが、現在、熊本地震で被災したマンションの管理にも携われています。被災マンション…

朝倉市の災害ボランティアに行ってきました

◯土日に参加してほしい災害ボランティア 8月24日(金)に朝倉市の災害ボランティアに参加してきました。何かお手伝いをしたいと思いながら、ようやく行動に移せました。平日が人不足だろうと思ったのですが、金曜日ということもあり、700人が参加していまし…

14年前の沖ノ島体験を振り返る

「宗像・沖ノ島と関連遺産群」の世界遺産登録が決まったそうです。私も宗像市の観光計画や世界遺産に登録された際の観光客の影響調査などで関わらせていただいたので、うれしく思います。 でも、沖ノ島は未だに一般人が立ち寄ることのできない「神宿る島」。…

都心居住で単身世帯が増える地域

中洲界隈で近年マンションが目立つので、古門戸町と須崎町での立地状況を調べてみました。1982年と比べるとマンションが非常に増えていることがわかります。そのほとんどがワンルームマンションです。歩いて天神に行ける立地の良さと地価の安さから、車を持…

市民の意識が変わった。村上の「町屋の人形さま巡り」の取り組み

5月中旬に、町屋の再生や人形さま巡りなどの取り組みを行っている村上市を視察させてもらいました。村上市といえば、〆張鶴などの日本酒と塩引鮭で有名な“さけ”のまちです。 町屋の店内に何百匹もの干し鮭が吊された「千年鮭きっかわ」。こうした町屋の“ナカ…

大木町の食材を使った料理教室で、交流センターの意見交換

5月12日に九州芸文館で大木町産の食材を使った「輝ちゃんの新鮮野菜料理教室」を実施しました。今回の講座は、来年3月に大木町に開館予定の地域創業・交流支援センター(仮称)についての意見交換会も兼ねています。大木町には、特色である「農と食」を新た…

昭和30年ごろの雪国の里山の風景を取り戻したい -30年以上に及ぶ雪国植物園の取り組み-

5月中旬に所員の視察旅行で新潟県長岡市にある雪国植物園を訪れた。「まちづくりを続ける」ことに興味があるのであれば、ぜひ話を聞いた方がいいと、村上市のきっかわの社長に紹介いただいたのだった。「大原さんの話を伺うと背筋が伸びますよ」といわれたと…

「地域に必要とされるゲストハウス」開業合宿に参加しました

◯みんなが輪になって語る車座スタイルの合宿 2月3日から3日間、岡山県倉敷市で開催された「地域で必要とされるゲストハウス開業合宿」に参加しました。今回で17回目になる取り組みで、北海道、新潟、神奈川、大阪、広島、長崎など全国各地から11人が集まって…

旧土井良家住宅の空き家再生プロジェクトその3(活用編)

昨年から糸島の岐志浜集落で、古民家の空き家再生のお手伝いをしています。今回はその活用状況について報告します。繰り返しになりますが、きっかけは、岐志浜の海徳寺の松月さんからの相談でした。海徳寺では、以前から週1回ほど地域の人たちが集まってお…

福吉産業まつりに体験農園ブースを出店

「福吉産業まつりに参加しませんか?」 体験農園を一緒に手伝っている井口さんからこの言葉を聞いたとき、最初は地元の祭りに遊びに来ませんか、という意味だと思っていました。その後、よく聞くと体験農園として1ブースを借りて、余った農作物を使って加工…

さるこいフェスタで大木町をさるく

大木町のさるこいフェスタに家族で参加しました。「さるく」とは昔の方言で「ぶらぶら歩く」という意味です。お彼岸にお宮にお参りに来た方に、お菓子や料理を振る舞っていた「おこぼ(お弘法)さんまいり」をイメージしたイベントだそうです。全長8kmのコース…

現代版山守の仕組みを構築して里山を守りたい-糸島林研クラブが目指す取り組み-

「林研」というのは林業研究グループの略で、今から60年くらい前に林業の技術開発や経営研修、交流などを行うために設立された全国組織で、山主などの林業の後継者が参加要件になっているところも多いそうです。 私が糸島林研代表の吉村正春さんに初めてお会…

「森の健康診断」に参加しました

「森の健康診断」は人工林に入り、木の幹の太さを測ったり、植生を調べたりすることで、森林の状況を一般の人々にも知ってもらおうという主旨で開催されています。愛知県で始められた取り組みで、糸島でも4回目を迎えます。チェンソーなどを使った危険を伴う…

有明海の新名所!?クモデ網漁を体験する

「クモデ網漁は有明海の夕日も見られて最高ですよ」と九州芸文館の安西さんの話を聞いたのは半年ほど前のこと。携帯電話の写真を見せてもらいながら、「クモデ」とは網が蜘蛛の巣みたいな形なのだと理解しました。有明海では昔から行われてきた伝統的な漁で…

糸島市福吉地域で2回目の農園チャレンジ

−「福ふく体験農園」の取り組み紹介(準備編)− 糸島市の福吉地域で「糸島まるごと農学校(以下、農学校)」をお手伝いしたのはもう9年も前のこと。旧二丈町が合併して糸島市になる前に九州大学と福岡県と連携して実施した糸島学研構想の事業でした。当時は…

福岡県立大生と添田町の空き家を見て回る

添田町副町長の小河さんとは、筑後市の九州芸文館の運営方法について一緒に調査をさせていただいたときからのお付き合い。福岡県から添田町に赴任されたので、空き家関連の調査の際、挨拶に伺いました。添田町も空き家が多く、その利用に悩んでいます。雑談…

旧土井良家住宅の空き家再生プロジェクトその2(開発許可編)

-市街化調整区域の開発許可申請顛末記- タイトルから「市街化調整区域(以下、調整区域)」と「開発許可」という耳慣れない言葉が並んでいます。これから地域づくりで空き家活用という話も増えてくると思いますが、空き家がたまたま調整区域に存在すること…

旧土井良家住宅の空き家再生プロジェクト(準備編)

現在、糸島の岐志浜という集落で、旧志摩町史にも載る古民家の空き家再生のお手伝いをしています。そもそものきっかけは、集落の方々の菩提寺である海徳寺の松月さんから、「空き家の活用の相談に乗ってほしい」と連絡を受けたことでした。ちょうどそのころ…

病院も地域づくりの担い手に。 -NPO法人しらかわの会「サロン田崎」の取り組み-

大牟田市の上白川地区というところにサロン田崎という地域のたまり場があります。ここには毎週木曜日の午前中、周辺に住む地域の方々が集まり、おしゃべりや食事を楽しんでいます。外からみると、一般の住宅と変わりません。それもそのはず、ここは空き家だ…

笑顔写真家と糸島の“木”をつなぐ旅

津屋崎の新しいまちづくりの学校が終わった2日後の火曜日。仲間だった笑顔写真家のかとうさんからメッセージが届きました。糸島の地域づくりやまちづくりに係る人たちを取材して回りたいと。 学校の初日のバーベキューの際、参加者同士の“おらが地域の自慢…

仕事の定義

自分の仕事に定義を持っている人は強いなぁと思う。 「地域づくり」とは何か。 自分なりの定義を見つけられず、もんもんとしていたとき、トクノ先生と飲みながら、「集落の維持に関わる取り組みはなんでも地域づくりでしょ」 と言われて、目が覚める思いだっ…

八女の蔵元繁桝を巡る

1月下旬、筑後の酒蔵を巡る中で、きちんと見学できなかった蔵元繁桝にいってきました。「繁桝」といえば、「喜多屋」と並んで八女の2大地酒ともいうべき存在です。喜多屋で見られたような大型の冷蔵庫やサーマルタンクなどが並ぶ蔵を想像していましたが、現…

カフェのような不動産屋『暮らしの問屋』

『暮らしの問屋』というホームページ(http://kurashino-tonya.net/)があります。津屋崎で不動産業を営む古橋さんのサイトです。閲覧すると津屋崎や福間を中心に、緑の多い田舎の物件が目に飛び込んできます。私は田舎暮らしに憧れて糸島に移り住みましたが…

筑後の酒蔵をめぐる旅

「筑後の酒蔵を一緒に見て回りませんか?」というお誘いを九州芸文館の安西さんからいただいた。事務所の地域ゼミ(地域づくりに関わる人を招いたサロン)でもお世話になっているし、酒好きな私が断る理由がない。 今回の視察は、筑後七国の酒文化を活かした…

タクシー事業者が便利屋事業を始めました。-太陽交通の生活支援系ビジネスの取り組み-

「高齢者の一人暮らしが多くなって、今後は電球の取替などのニーズは増えるよね。ビジネスにならないかな?」という相談を糸島のある事業者から受けた。 たしかに高齢者の一人暮らしが増えると、家族で行っていた何気ないことが自分でできなくなる。生活支援…

毎日走っています。1人で参加できる日帰り観光バス―路線バスを活かした九州産交の「日帰りバス旅」の取り組み―

「Qサポネット」というグループがある。交通をきっかけに持続可能な地域づくりを考えようと、交通関係の学者や自治体だけでなく、事業者も参加している産学官の組織だ。https://www.facebook.com/qsuppo 2013年1月に行われた勉強会に参加させていただいた。…